イカ同人誌「いか生活 vol. 2」のお知らせ

いか生活vol. 1の発刊から一年弱。待望のvol. 2が完成いたしました! 前号はイカを愛する人々に焦点を当てましたが、今号はイカそのものの情報が盛りだくさん。「解剖」をテーマとした記事を中心に、イカの魅力を存分に伝える一冊に仕上がったと自負しております。

そんな「いか生活vol. 2」の頒布情報と内容の紹介をこちらでしたいと思います。

いか生活はココで買える

いか生活は複数のお店で取り扱いをしていただいております。 便利な通販あり、実物を見たい方には実店舗販売もありますので、お好みのお店をチェックしてみてください!

※2023/01/28時点情報 SAKANA BOOKSに入荷!購入可能になりました。

シカク(通販・実店舗)
古今東西雑貨店イリアス(実店舗)
のらいぬ(実店舗)
BREWBOOKS(通販・実店舗)
SAKANABOOKS(実店舗)
古本屋ブックスパーチ(実店舗)

いか生活vol. 2ってこんな本

■基本情報

 本タイトル:いか生活 vol. 2
 発行:日本いか連合
 編集長:佐野まいける
 副編集長:いかいかよしか
 フルカラー38P(表紙含む)
 委託販売価格:1000円+税
 イベント直販価格:特別プライス

■内容紹介

内容が気になるあなたのために、ひとつずつコンテンツを紹介したいと思います!気になる記事を見つけたら、いか生活vol. 2を買おう!

表紙

写真:いかいかよしか
今号の表紙は、イカの中でも特に美しい墨袋を持つアオリイカの墨袋。艶やかなセピアブラックに浮かぶメタリックな輝きをB5サイズでご堪能あれ。

お家でできる!誰でもできる!スルメイカの解剖

文・写真:佐野まいける
監修:笘野 哲史
解剖すると言っても何から始めたらいいの?どこを観察したらいいの?という方向けに、イカ解剖の簡単な手順と、知れば知るほど楽しい観察ポイントをたっぷりの写真入りで解説。これを読めばあなたもイカを解剖したくなる!

解剖したら美味しく食べよう!イカの部位別レシピ集

レシピ・写真:空の食卓
イカを解剖した後は、美味しくいただきましょう。空の食卓さんのプロのレシピで、いつもとは一味違うお洒落で美味しいイカ料理を作れます。イカの部位別の味を楽しめるのが嬉しい!

ダイオウイカ大解剖!

写真:佐野まいける笘野 哲史
文:佐野まいける
協力:島根県立しまね海洋館アクアス
2019年11月に行われたダイオウイカの公開解剖のレポートです。ダイオウイカのボリュームたっぷりの内臓と、窪寺恒己博士の解説をお楽しみください。

ダイオウイカ その味はイカに?

写真・文:佐野まいける
ダイオウイカは食べられるのか、どんな味なのか気になる人も多いはず。貴重なダイオウイカの身の一部を入手し、様々な調理法で味を確かめてみました。その驚愕の味は記事を読んでチェック!

イカカクテル カミナリイカ

写真・文:いかいかよしか
前号に引き続き、イカをイメージした創作カクテル。今号のテーマはカミナリイカです。独特な背中の模様から発想を得て、甘口のカクテルが仕上がりました。

日本いか連合オリジナルイカソング「恋かな愛かな」

イラスト:いかいかよしか
先日公開された、日本いか連合のオリジナルイカソングの歌詞をご紹介。かわいいイラストと解説で、「恋かな愛かな」を聞くのが一層楽しくなっちゃいます。QRコードから曲も聞けますよ!

或る解剖者の手記

文:佐野まいける
イラスト:せいのちさと
イカパーティーにて、大きなコウイカを解剖したときの興奮をしたためました。みんなに見られながら解剖するのはイイですね。イラストは、アーティスト・イラストレーターとして活躍しているせいのちさとさん。素敵な衣装をまとった二人のまいけるがイカを解剖しているイラストはイカの内臓も美しく描かれているので、じっくり鑑賞してくださいね。

サンシャイン水族館の中の人に聞いた!イカを見るのが3倍楽しくなる話

文:佐野まいける
協力:サンシャイン水族館 髙宮一浩
イカ好き御用達の都内の水族館といえば、サンシャイン水族館。なんと、そのサンシャイン水族館でイカ飼育担当を5年されていた髙宮さんにお話を聞くことができました。イカ飼育の工夫や苦労、イカの見どころ満載で、次に水族館へ行ったら必ずイカを見に行きたくなること間違いなし。

みんなのイカ好きあるある

協力:Twitterのイカ好きのみなさん
イカ好きなら一度は思うこと、よくある体験を #イカ好きあるある というTwitterタグで募集しました。どれもこれも「あるある!」とうなずける話ばかり!たくさん投稿いただいた中からごく一部を厳選。イカ好きの世界を覗いてみてください。

イカでイカを描く

絵・写真・文:宮内裕賀
イカだけを描くイカ画家 宮内裕賀さんは、イカそのものを画材として使っています。イカ墨やイカの甲、水晶体などを画材になるよう加工するには並々ならぬ苦労があったとか。そうしてイカ自身を使って描きあげる絵から、イカへの畏敬の念が感じられます。

AAYAA イカコレクション

写真:AAYAA
普通のアクセサリー作家だったAAYAAさんは、ダイオウイカに魅せられてからはイカをモチーフにしたアクセサリー制作が急増。様々な種類のイカを色んな素材でキュートに仕上げた作品の数々をご紹介します。

イカが解剖に向いている6つの理由

文:佐野まいける
今号の最後は、イカの解剖をしようかと迷っている方へのダメ押しのお話。イカって解剖にぴったりの生き物だよという6つの理由を読んで、あなたもイカを解剖しましょう!



このように、今号もイカの魅力ぎっしりで制作しましたので、ぜひ手に取っていただけると嬉しいです。よろしくお願いします🦑